地域企業と若者たちをつなぐアプリ、BAMBOO（バンブー）をいつもご利用いただき有難うございます。
BAMBOOでは定期的に「BAMBOOコミュニティーサロン」を開催しています。
BAMBOOコミュニティーサロンでは、BAMBOOアプリのコンセプトである「リアルで繋がる仮想のまち」の「リアルで繋がる」部分に着目し、オンラインだけの繋がりではなく定期的に地域企業同士や若者たちが直接交流できる場を作っていこうと考えています。
今回は、BAMBOO協賛企業である菱田工務店の皆さんにお力添えをいただき、第四回を長野県で開催することができました。
セッションテーマは「美しく、美しい日本の地域の未来に向けて」について。
BAMBOO代表の祁答院、菱田工務店の菱田社長とのトークセッションが行われました。
菱田工務店がどのようにして今の状態になっていったのか。
Instagramのフォロワーが20万人超えになっている運用の秘訣とは。
若き社員さんたちがどんな想いで入社を決めたのか。などさまざまな観点から話題が広がっていきました。
特に印象的だったのは、社員のみなさんが菱田工務店の一番のファンであるということ。
若い社員のみなさんは、入社する前から菱田工務店のInstagramをフォローしていた人が多く、「空間からデザインされていることを感じた、静寂を写真から感じた、感性を表現できるところがここだと思った」などそれぞれの思いを話してくださいました。
菱田工務店は20代の社員が多く、現地はとてもフレッシュな空気が流れていました。
懇親会では、菱田社長の息子さんが腕を振るって作ってくださった美味しい料理を囲み、会話が弾みました。
二日目は、実際に菱田工務店の活動拠点である加工場、事務所、展示場、菱田社長のご自宅などに案内いただき、参加者のみなさんそれぞれの視点で建築物を熱心に見学していました。
私も素人ながら、素材の美しさが引き出されている建築に魅了されました。
特に、菱田社長のご自宅は素晴らしく、一つひとつの空間にこだわりが詰まっていることを知り、プロの視点を垣間見ることができました。
こんなに立派な建物なのに、まだ完成途中だと言います。ご自身で家づくりをされているからこそ、作りたい空間が常にアップデートされ続けているのだと思いました。
菱田工務店の手がけるこだわりの建物を通じて、手仕事だから実現できる価値の高まりを実感しました。
現地には、誉建設、和郷木材、玉井工務店、ホームラボ、小泉木材、現代設計事務所、拓匠開発の皆さんをはじめとするBAMBOO協賛企業のメンバー、関係者のみなさまなど全国各地からお集まりいただき、充実した交流、情報共有の場となりました。
菱田工務店のみなさん、そして菱田社長。ご協力ありがとうございました！
今後も、「リアルで繋がる仮想のまち」プロジェクトを広げていきたいと思います。
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